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セブ島の旅

 セブ島(Cebu Island)は日本でも最もポピュラーなリゾートアイランドの一つ。南北に225Kmに渡って伸びる細長い島。そして、小さな島々、マクタン島、バンタヤン島、マラパスカ島などに囲まれている。平らなマクタン島に、マクタン・セブ国際航空があり、日本からの直行便でわずか4時間半程度。
 セブ島はフィリピン南部の経済・文化の中心、またその歴史は古く、1521年にマゼラン(ポルトガル人)一行が、スペイン王の命を受け、探索の途中で、この島に上陸したことから、フィリピンが世界史の表舞台に現れる。セブ市は最初にスペインによる植民地化された植民都市であり、スペイン文化が民衆に浸透していった。そのような背景から、サント・ニーニョ教会をはじめとして、当時の古い建造物や史跡が数多く残っている。
 セブ市は港に面したダウンタウンと山の手のアップタウンとの二つ大きく分けられる。
 ダウンタウンには、昔ながらの大きな市場カルボンマーケットや、古ぼけた商店がひしめき合い、一日中人通りが絶えることがない。散策するには最高に楽しいエリアである。
 一方アップタウンは、高級ホテル、レストラン、ナイトスポット、ショッピングセンターなどが点在する近代的な町である。
 マクタン島は白い美しい白浜やダイビングスポットのある一大リゾートエリア。リゾートアリアは島の東海岸一帯にあり、高級リゾート、ゲストハウスなどずらりと軒を並べている。

セブ・ヘリテージモニュメント
セブ・ヘリテージモニュメント
セブシティ観光 画像をクリックすると拡大します。

 フィリピンへの旅と言えば大多数の人は、マニラ・セブ・ボラカイと答えます。
 セブ島に旅をしました。
 フィリピンは日本と一時間の時差があります。成田を出発し、定刻にマクタン・セブ国際航空に降り立ち、午後7時に入国しました。迎えの車(PAJERO)に乗り込み、すぐに大きな橋を渡り、セブ島に入りました。片道2車線の道は混んでいました。セブ市に入り、途中で運転手の勧める両替所で、円をペソに交換し、MIDTOWN HOTEL(セブ・ミッドタウン・ホテル)へと向かいました。町はクリスマスシーズンに入っていたので、あちこちにイルミネーションの飾りがあり、町は若者や子供が多く、活気に満ちていました。元気な町だな、これが第一印象でした。チェックインを済ませ、部屋に荷物を置くと、すぐにホテルのレストランで食事をすることにしました。

 翌朝、7時にホテルのレストランでバイキング式の朝食。オムレツを好みで作ってもらい、パンやベーコン、ウインナ、マンゴ、スイカなどの果物、飲物を頂き、今日の予定を確認。出発までの時間、ホテルの窓から見下ろしていたフェンテ・オスメニャ公園を見に行きました。大きなクリスマスツリーが出来ていました。

 セブシティ観光は、セブ市の見所セブ・ヘリテージモニュメント、17世紀後半に建てられた中国商人の家サンペドロ要塞セブ市庁舎マゼランクロスサントニーニョ教会カルボンマーケットビバリーヒルズ道教寺院を観ました。

 セブ島と2本の大きな橋でつながっているマクタン島に渡り、お昼は日本人の大川親子が経営する「だるま」で、ガイドさんや運転手さんと一緒に、ラーメンやカツ丼を食べました。日本人ダイバーたちの間で、フィリッピンで最も人気の高いスポットであるマクタン島にある、知人のボーイラ(BOYLA)さんが経営するホテル&ダイビングリゾートを訪れました。ダイビングショップの裏には真っ青な海が広がっていました。その海にはダイビングスポットに向かう船が浮かんでいました。すぐ近くにマリバゴブルーウォーターホテルがあり、オープンエリアのロビーは明るく開放感がありました。プライベートビーチの白浜は美しい。

 マリバゴブルーウォーターホテルを後にして、SMシューマートに向かいました。ドライマンゴーをお土産に買い物をしました。

 フィリピンは、人々の明るい笑顔、美しい海、緑の風景が一体となって、旅行者をあたたかく迎えてくれました。

 自分らしいフィリッピンへの旅をあなたもいかがでしょう。ホッピングワールドは「自分らしい旅」のお手伝いを致します。

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フィリッピン航空で成田を出発 ミッドタウンホテルのエントランス。ホテルはフェンテ・オスメニャにあるモダンな高級ホテル。ホテルの下にロビンソンデパートがある。
ホテルロビー レストラン「Saffron」。朝食はブッフェスタイル。好きなものをゆっくりといただきました。
フェンテ・オスメニャ公園には、大きなクリスマスツリーができていました。 セブ・ヘリテージモニュメント。
17世紀後半に建てられた中国商人の家。 サンペドロ要塞。
セブ市庁舎。マガリャネス通りに面している。向かいにマゼランクロスがある。 マゼランクロスが安置されている八角堂の天井画。
サントニーニョ像が安置されている。 カルボンマーケット。
セブ市の北にある高級住宅街はビバリーヒルズ。 道教寺院。
日本人の大川親子が経営する「だるま」のメニュー。 ボイラ(BOYLA)さんが経営するホテル&ダイビングリゾート。
ダイビングショップの裏には真っ青な海が広がっていました。 マリバコブルーウォーターホテルのロビー。
マリバコブルーウォーターホテルのプール。 マリバコブルーウォーターホテルのプライベートビーチの白浜は美しい。
マリバコブルーウォーターホテルの客室。 SMシューマート。

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